ラトリエアマファソン（L'atelier à ma façon）

ラトリエアマファソン（L’atelier à ma façon）

Mar.04.2020 / 世田谷

https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131715/13242556/

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スーパーグルメな友人に教えていただいたのが『ラトリエアマファソン（L’atelier à ma façon）』さん。
町田の中野屋さんにおられた森郁麻パティシェさんがオープンしたお店だそうです。
全席禁煙、中学生以下NG、ペットNG、小学生以下の子連れNG、３名以上のグループNGのパフェ専門店。
いったいどんなお店かと思いましたが、店内のインテリア、そして出てきたパフェを見て納得。とことん作りこまれたアート作品のようなパフェですから、食べる方も本気で向かい合わなければいけません。
最初は一番イチゴのパフェらしい「焼きメレンゲで作ったアイスと博多あまおうのパルフェ」。
出てきた瞬間思わず見とれてしまう美しさ。それぞれの構成要素がしっかり甘く美味しく、あっという間に食べきってしまいます。
続いて「ピュイダムール　オ　フレーズ」。ノルマンディー地方の伝統菓子の苺仕立てだそうですが、こちらもビジュアルだけでもノックアウトされてしまいます。
そして、”シェフが16年間作り続けてきたパフェに於いて特に力を注いできた苺をテーマにした幾多の作品の中で唯一苺の向こう側への挑戦したものです。”と書かれ「苺と白苺・柚子の香る（Trompe-l’oeil)　トロンプルイユ仕立てのパフェ　和紅茶のパルフェとフィナンシェ　様々なベリーのソース」と長～い名前の作品。スクエアなお盆状の鏡の上にスクエアなお皿を浮かせ、その中にイチゴとお花がちりばめられています。美しく濃く複雑な味は私の知るパフェという言葉でくくるには役不足。素晴らしい経験をさせていただきました。
これは並ぶだけの価値があります。はまってしまいそうで怖い世界です（笑）