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ホテルオークラ東京からThe Okura Tokyoへと生まれ変わる日が刻々と近づいてきましたが、そのオークラ時代、『バロン・オークラ』で活躍された江川さんが開かれたお店『Bask・J』に初めてお伺いすることができました。
バロン・オークラのように和洋中のキッチンを次週自在に活用してとまでは行きませんが、ワイン好きの心に響く食事が超絶のワインに合わせて提供されます。
サラダ、トマトグラタン、ラタトゥユ、コンビーフのパテと文字にするとなんて事の無いメニューの様ですが、サラダにはロックフォールとシャトーディケムのドレッシングが使われているし、どのお料理にも半端ない拘りが隠れています。
〆はエビフライやブイヤベースのサンドイッチですが、これまた美味しくてサンドイッチの名店として通いたいくらいでした。
それより何より凄いのが取り扱われるワインのクオリティの高さ。同じ名前を持って同じ年に生まれたとしても、その後の扱われ方、育ち方で大きく味が変わってしまうがワインの不思議な世界ですが、こちらにあるワインはどれも飛び切り素性の良いものばかり。
量ばかり飲んできた私ですが、こんなにも素晴らしい世界があることを教えていただき、感謝の言葉しかありません。

Bask・J

Bask・J

Bask・J

Bask・J

Bask・J

Bask・J

Bask・J

Bask・J

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Bask・J

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