COMMENT

緊急事態宣言も明けたので、また人出は少し戻っているかもしれませんが、この時はかつての喧騒が嘘のように静かになってしまった道頓堀、そして法善寺横丁。
そんな変化とは関係なく『本湖月』さんはお月見の設えでした。
だだ茶豆に白ズイキ、アカウニからスタート
煮えばなのお米に合わせた鮎
その鮎の骨煎餅
お椀はトウモロコシとハモのしんじょを月に見立て、雲にはモズク、お出汁はスッポン
もちろん本物の日月椀の登場です
造りはアマテガレイ
焼いた伊勢海老
八寸には黄身酢を入れたミョウガ、生バチコ、生麩の溝漬け、ワタリガニ、山芋、銀杏、キヌカツギにヘシコ
スッポンのつけ焼き
ハモ
アワビの酒煎りにモヤシとキニラ
胡麻豆腐
松茸のひろうすの揚げ出汁
御飯にはイクラの親子和え
フル漬けの香の物
水菓子はサルナシにシャインマスカットとサイダーゼリー
栗と丹波のあずきのきんとん
お抹茶で終了
静かな通りを歩いてホテルに向かいました

本湖月

本湖月