今回唯一のまともに食事をする時間ができたので、急いでネットを検索して見つけたのがミシュランの一つ星をもつこちら『Calla’s』というレストラン。ホテルのコンシェルジュにお願いしたところ、「当日電話して席を取るのは難しいと思うけど……」と言いながら、運よく席を確保することができました。
お料理は「PRESTIGE MENU」というコースと、ワインのペアリングを頼みました。
お料理は次の通り。
Carabineros with artichoke, marinated vegetables and lamb’s lettuce
Cassoulet of spring vegetables ‘Laantje Voorham’
Cod fish prepared in the oven with white asparagus, periwinkles and sauce from the bone
Lacquered veal sweetbread with roasted leek and sauce of ‘Voatsiperifery’ pepper
Roasted ‘Texelaar’ saddle of lamb with zucchini flower, couscous and lamb gravy with ‘Za’atar’
Red port parfait with Lady’s blue, Cantaloupe melon and watercress
‘Lambada’ strawberry with sweet omelette, mint and magnolia ice cream
とてもシンプルでクリーン。自家製のお野菜を使った品は美味しかったです。こちらのコースで105ユーロ。
普段行く日本のレストランが少々極端ですので同じレベルで比較をしてはいけませんが、値段を考えればそれなりに満足できるお料理の内容でした。
ただ、ソムリエの経験値が低いのかワインを愛しすぎているのか、ペアリングされたワインはどれも主張が強すぎて良いマリアージュとは個人的には思えませんでした。
食べログに書くなら、3.xx　シェフズテーブルに呼ばれたら再訪するかな？ってところかもしれません。