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平成の最後を飾った食事はやはりお寿司、『鮨 さいとう』橋場さんのお席でした。
不思議とタイミングが合わずに約1年ぶりとなってしまいましたが、毎月毎月話は聞いていましたし写真も見てその変化は追いかけていたので、とても楽しみにしていた訪問です。
実際にカウンターに座り握りをいただいて、その凄さに驚きました。
最初のタイ、続くキンメ、コハダ、どれも素晴らしい!
何より所作が美しく、リズムもしっかりしていて安心します。
師匠とは違ったアプローチにも積極的にチャレンジしているところがさらに好感が持てます。
この日の和歌山産のマグロも見事に使いこなし、特に赤身の漬けは抜群のテクスチャーと味わいに仕上がっていました。
静岡産の黒ムツに目の前で熱を入れたり、季節柄貧弱なアナゴを真ん中の部分だけを握ったり、太巻きにもまた一工夫がされていていました。
本当に将来が楽しみです。

鮨 さいとう

鮨 さいとう

鮨 さいとう

鮨 さいとう

鮨 さいとう

鮨 さいとう

鮨 さいとう

鮨 さいとう

鮨 さいとう

鮨 さいとう

鮨 さいとう

鮨 さいとう

鮨 さいとう

鮨 さいとう

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