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7月の『くすのき』さん。
スタートは海老ととうもろこしのすり流しから。
八寸は鱧の揚げ浸しと水晶落とし
造里はマコガレイ
天ぷらはいつものように車海老から。
車海老の頭、平貝、山科とうがらし、鱧、鱧の内子と白えびそしてアオリイカのしそ巻き、トウモロコシと続きます。
口直しに花山椒のシャーベットをいただいてから、
再び天ぷらでマコガレイ、赤オクラ、アオヤギ、ハマグリと、くすのきさんならではの世界がどんどん進みます。
マコガレイの潮汁
鮎煮浸し、長良川郡上八幡の鮎の天ぷら、鮎(そうめん)と鮎をたっぷり楽しみ
大きな鮑をまずはお造りソテーで。
新じゃが、うに、賀茂茄子、穴子の天ぷら。
口変りにトマトのムース
お食事は、バラ天丼 きゅうり浅漬け 烏骨鶏の玉乗せ
そしてこの季節ならではの、くすのき特製海老カレー
水物はマンゴーのデザート
黒玄米茶と水羊羹で終了。
お料理の進化はもちろん最近は特に後進の育成にも力を注いでいらっしゃるくすのきさん。
この日も大満足、そして大感動の夜となりました。

くすのき

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