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悶絶のお寿司でお腹をいっぱいにしてから新幹線で向かったのは、名古屋の『にい留』さん。
最近あちこちでその評判を耳にするとともに実際にお会いしてお話もお伺いしていましたので、再訪をとても楽しみにしていました。
店内に入れば素晴らしい木曽ヒノキのカウンターが目に入るとともに凜とした雰囲気が感じられ、期待がさらに高まります。
その期待が間違っていなかったことは、最初の一品を口にした瞬間にわかりました。
お造りという大げさなものではない小皿にのった鯛の切り身なのですが、なんだか不思議な風格がある見た目とともにその美味しさに驚かされました。2.5キロの見事な鯛を3日かけて仕上げたそうです。
茶碗蒸しとイチヂクに続いて、いよいよ天ぷら。
最初に海老を2通りの揚げ方で出して下さいましたが、それぞれの揚げ方で違った味わいがしっかりとある、天ぷらの概念を変わる衝撃の美味しさでした。
天候によって九州産小麦粉の保管温度を変えるそうなのですが、この日はマイナス45度だそうです。
そこから新イカ、銀杏、 キス、赤オクラ、
アワビ、アキシマササゲ、シシャモ
赤満願寺、4日寝かせたタチウオ、松茸
岩手産のカツオを塩でシメたものをはさみ、再び天ぷら
伊勢湾のハモ、富山の合掌ミョウガ、ボタンエビ、コーン、アナゴ
〆は天丼を選びました
油をつかうからこそ引き出せる旨味だけでなく、特に野菜の瑞々しい美味しさが印象に残りました。
お寿司でお腹いっぱいな状態での天ぷらには食いしん坊の私でも少しためらいがあったのですが、
そんなことはすっかり忘れて全てを美味しくいただけました。
お腹を減らしていったらどれだけ食べられるのか?
次回が楽しみで仕方がありません⁉

にい留

にい留

にい留

にい留

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にい留

にい留

にい留

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にい留

にい留

にい留

にい留

にい留

にい留

にい留

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にい留

にい留

にい留

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