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毎年とっても楽しみにしているこの時期の『レストラン アルバス』さんへの訪問(今月初めの事ですが……)は、大好物の「黒トリュフのパイ包み焼き」のためです。
最近は秋のアルバ産白トリュフが超高級食材としてすっかり有名になりました。白トリュフのスライスした香りには確かに魔力がありますが、私はどちらかというとペリゴールの黒トリュフ派。
適度な熱が加わることで素晴らしい香りとともに旨さを楽しむ事ができる冬の味覚。しかもその美味しさを最大限に味わうことのできるこのお料理を知ってしまってからは、毎年欠かすことのできないものとなっています。
グランメゾン東京のロケ地ともなった『ランブロワジー』でいただくのが最高峰かもしれませんが、今回も東京でベストなコンディションとタイミングでいただけるようにしっかりアレンジしてくださいました。
香ばしく焼き上げられたパイを、切れ味の良いナイフでスパッと割った時の何とも言えない素晴らしい香り。絶妙な火入れで香りと旨みが最高の状態となった丸ごと黒トリュフに、質の良いフォアグラの脂とパイ生地の旨味が加わり、それはそれはもう感動の世界に連れて行ってくれます。
このために用意してくださったワインは、これまた私の好きなトラタノワの88年。
この日は生ガキからウニのスフレに魚介のタルタル、そしてウミガメのスープと前後のお食事もとっても素敵な流れ。先に投稿させていただいたイチゴのタルト。
何より暖かい心づかいに、感動でいっぱいの夜でした。

レストラン・アルバス

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