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あれこれ投稿が溜まりすぎていて投稿がすっかり遅くなってしまいましたが、先日長野の山菜キノコなどを知り尽くした山の達人、奈潟さんの集めた飛び切りの山菜を使ったお料理とビオワインの会@Siにお招きいただきました。
長野各地から集めた質の高い山菜は、総数が51種類なのか52種類なのかが集めたご本人でもわからなくなったというすごい数で、天ぷら用だけでも17種類ありました。
スタートは盛り込み山菜のぬた。
山菜そのものの味が楽しめるよう、ナンテンハギ・アカコゴミ・イケマ・ウコギ・アケビ・コシアブラ・ユキザサ……等山菜を赤酒とオリーブオイルで仕上げ、最後にワインと合わせることでぬたが完成します。
次はミックスした山菜をコリアンダー、クミン、クルミ、オリーブオイルで仕上げた山菜スープ。山菜が持つペクチンの効果でねっとりした食感です。
山菜と鱸のお皿に続いては、山菜を使った緑の腸詰。
とっても美味しいしワインとのマリアージュも素晴らしかったです。
山菜の天ぷらはもう食べ放題ですが、タラの芽一つとっても高山で採れるものだったり、普段食べているものとは一味違います。
最後は山菜ナムトゥック
タイ、イサーン料理と山菜の組み合わせは、本当に身体に良さそうな感じ。
最後の山菜をつかったデザートも、また格別。
これ以上ないくらいの山菜を一度に食べた夜は身体も元気になるし、とても印象深いものとなりました。

Si

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