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しばらくご無沙汰していた『SUGALABO』さん。日に日に評判が高まってきたので興味をもっていたところ、友人が機会を設けてくれました。
席はもちろんカウンターの特等席。
スタートのアミューズは赤ウニの最中から。
新玉ねぎを使ったパイ生地にブルーチーズが入った物、アスパラと白エビのキッシュと熱々の品が続いた後、
この日はパルマ産生ハムにSUGALABO米。
コースのスタートは函館沖の毛ガニと関金ワサビ、兵庫三田のジュンサイをつかった冷たい前菜から。
続いて十勝産雪下熟成キタアカリとキャビア。ナイフを入れると卵黄があふれ出し、見た目だけでなく思わず旨い!と口に出してしまう美味しさです。
津島産穴子と新ゴボウの八幡巻を25年物のバルサミコ酢で仕上げたものにフォアグラと花山椒。
根室沖釣りキンキに賀茂ナスと限界突破生姜。
薩摩産黒毛和牛ハラミとアニョー・ド・リムーザンを両方食べ比べ。付け合わせは青森野辺地新小カブ。
ウサギカレー。
宮崎産生ライチ、ココナッツアイス、夕張メロン、丹波あずきと水羊羹、土佐ジロープリンそしてマドレーヌとデザートもフルコース(笑)。
今や実験レベルではなく、完成された新しい美味しさが続々と生み出されているように感じ、イノベーティブ/フュージョンの世界がまた一つ高まったように感じます。

SUGALABO

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