鮨なんば日比谷 | market curation

鮨なんば日比谷

Nov.01.2019 / 日比谷

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季節も秋本番を迎えネタの様子も変わってきた『鮨なんば日比谷』さん。
今回はマグロにスポットを当てた構成となりました。
挨拶代わりにいきなりすき身と中落ちを手巻きでという珍しいスタート。
舌が落ち着かせるためにしばらく時間をおいてから、いつものように小ぶりに柔らかく握られた以下イカ　
横須賀産天然のカワハギは身の食感に合わせて強めの握り
鹿児島アラはさらにシャリを強く、小さく握りバランスがとられています。
イワシの酢締めは一転して大きなシャリで
海老は空気をしっかり抜くように強く握られています。
長万部産のホッキ貝はしっかり冷やして
軽く昆布をかけただけな生のカスゴ
酢締めした舞鶴産のサバは食感も旨味も最高です。
綺麗なカツオに続いて、メインのマグロは戸井延縄の赤身から
トロを食べ比べ
しっかり強めに締めたコハダで一旦舌をリフレッシュしてから
塩釜巻き網の大トロを今度はシャリを少なめにして
最後にカマトロの炙り
蝦夷に変わりましたがすっかり定番となった絶品のアワビは小ぶりな仕上げ
ウニはたっぷり手巻きにしてくださいました
今回のお出汁はカワハギ、クエ、カツオ、キンキの骨
最後にクリームのように滑らかなアナゴ
エビの香ばしさとの凝縮された旨さが素晴らしいタマゴ
追加のカンピョウで終了
どんどん凄みが増しています。

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