鮨なんば日比谷 | market curation

鮨なんば日比谷

Sep.22.2019 / 日比谷

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最近私の中での存在感がどんどん高くなっている『鮨なんば日比谷』さん。
今回も期待に胸を膨らませての訪問です。
スタートはこの季節らしく北海道士別市から朝届いたイクラ
続いて酒と水だけで炊き上げた香り高いタコ
甲羅とミソで旨さでエビの良さ全てが味わえるボタン海老
網走産のキンキを使った究極の煮付け
磨ききったあん肝
外したあん肝を使ったペーストのおつまみ
愛知県師崎の海苔の美味しさもたまらない〆たイワシ巻き
パリッと仕上げた対馬産のアナゴ
握りはいつもの様にイカからスタート
時期は早いけどしっかり旨いヒラメ
透明を極めたアジは厚く切り、それに合わせてシャリも硬く握られています
ミソではなく身の甘さと温度が見事な山口県宇部産の車海老
きりっとしまった岩手産イシガキ貝
皮目も生のまま仕上げてふわっとした食感がたまらないカスゴはもちろんシャリもフワフワ
がっちり旨い北海道襟裳産のカツオ
マグロはまず戸井産の赤身の漬けから
見るからに素晴らしい宮城県塩釜産の中トロは温度を変えて２カン
僅か２度の温度の違いが味わいを大きく変えて楽しませてくれます。
小ぶりなコハダで気分を変え
味と鮮度に拘ったアワビを芸術的に仕上げた握り
北九州藍島産の赤ウニ
そして唐津産赤ウニは煮切りもワサビ何もつけずに
対馬産、ひたすら清らかで溶けるアナゴ
寿司屋の卵焼きのエッセンスを凝縮し再構築した玉
今回も期待以上の感動でした。