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西さんの遺志を受け継ぐお店の一つ、『味享』さんへの初訪問。旧「星野」さんのお店を居抜きで使用しています。
最初のお皿には、焼いたササガレイと甘さが有名な北海道産の恵味、祖父江のぎんなん、ほおずきの中には金糸瓜と椎茸、余市産芝海老、アコウの昆布締めを挟んだミョウガ寿司
続いて芋茎の吉野煮。イメージはうどんだそうです。
ナス田楽にアン肝をのせたもの
ハモそうめん
土佐酢に白ネギを合わせたグジの南蛮酢
そしてかぶりついて美味しい松茸のフライ
京味ではイカリソースでしたが、こちらは軽いウスターソースにお出汁を混ぜています。
お造りはアコウとスミイカ
お椀はお月見に合わせて丸豆腐とアワビ
ハモの八幡巻はゴボウと素揚げしたウドの二種
松茸と春菊、丹波の黒豆を添えて
炊き合わせは湯葉ガンモと京都と産合鴨のミンチ、冬瓜、車海老とインゲン
ご飯おかずはウナギの山椒煮
ご飯の後半は昆布トロロで
もう一つ〆に鹿児島産80キロの爽やかなマグロの赤身の漬けに、たたいた身と塩kイクラを合わせた鮪丼
思わずおかわりしてしまいました
最後に冷たいわらび餅
西さんの思いをしっかり引き継ぎ、高級素材に頼らず、お客さんに喜んでもらうためにシンプルな素材を美味しくすることに力を注いでいらっしゃる井上さん。これからますます楽しみなお店です。

味享

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