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秋田から玉川温泉に立ち寄った後、はるばる300kmドライブしてたどり着いたのは岩手県遠野市。
どぶろくが有名ですが、干肉やサラミ、チーズ、酢など、バラエティに富んだ自家製の発酵食を楽しめる1日1組限定のオーベルジュ、「とおの屋 要」さんが目的の場所です。
夕食のスタートはジャガイモを模したポテトサラダから
自家製チーズにアジワインシードがアクセントになっています
続いて自家製納豆に梅肉餡
生麩に南部小麦やクルミそしてホヤ塩を合わせて
豚肉の熟れ鮓の茶碗蒸し
それぞれ旨味が強くどぶろくがぴったり合います
大船渡産海ウナギにミント
トマトにドブ酢(ドブロク酢)
ピーマンの丸焼きには糸島のみつる醤油
イサキに2011産カラスミ
イサキの腹の部分はカラスミの塩抜きに使った日本酒で
麹豆腐にオーストリア産ソルトレイクの塩
鹿肉を藁で燻し米糠の衣をつけたものには田セリをそえて
マツモを殻に見立てた塩雲丹!リゾットに合います。出汁茶漬け

【食事編】要

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